白石加代子はどんな人?
白石加代子のプロフィールは以下の通りになります。
生年月日 :1941年12月9日
年齢 :79歳
職業 :女優
出身地 :東京都
血液型 :AB型
星座 :いて座
活動時期 :1967年~
演出家の鈴木忠志が創立した早稲田小劇場(現・SCOT)に入団。同劇団の看板女優となり、1972年『女囚さそり 第41雑居房』で梶芽衣子に対立する女囚を熱演、鮮烈な映画デビューを飾る。以後、舞台を中心に活躍し、特に業の深い女性を得意とする。
1989年にSCOT退団後は、蜷川幸雄氏演出作品に多く出演し、映画やTVなどでも幅広く活躍。 1992年からスタートした鴨下信一氏演出による「百物語」の公演はライフワークとなっている。
今年80歳を迎える大ベテランです。舞台を中心に活躍しているので、出演作を見ても声の出し方、迫力がとてもすごいですね。舞台以外にも映画やドラマでも多数の出演経験があります。活動時期が1967年~ということは、26歳からの活動なのですが、なぜこの時期なのかが気になりますね。
また、『女囚さそり 第41雑居房』の女囚役でデビューというのもかなり印象的ですね。素の印象から業の深い女性を得意としているのかもしれません。
白石加代子のドラマ出演は?
白石加代子のドラマ出演一覧は以下の通りです。
・ひきこもり先生(2021)
・大河ドラマ-いだてん-(2019)
・ひよっこ2(2019)
・ひよっこ(2017)
・奇跡の人(2016)
・ 松本清張スペシャル かげろう絵図(2016)
・デート〜恋とはどんなものかしら〜(2015)
・大河ドラマ-花燃ゆ-(2015)
・ど根性カエル(2015)
・泣くな、はらちゃん(2013)
・Q10(キュート)(2010)
・セクシーボイスアンドロボ(2007)
・小早川伸木の恋(2006)
・大河ドラマ-義経-(2005)
・火曜サスペンス劇場-刑事・鬼貫八郎(18)真夜中の乗客(2005)
・すいか(2003)
・火曜サスペンス劇場-刑事・鬼貫八郎(9)沈黙の函(1999)
・土曜ドラマ - 銃口 教師竜太の青春(1997)
・火曜サスペンス劇場-少女が死んだ夜(1997)
・月曜ドラマスペシャル -冬の特選サスペンス ひとさらい(1995)
・腕に覚えあり3(1993)
・山田太一スペシャル - ハワイアン・ウェディングソング マウイの想い出(1992)
・水曜グランドロマン- 結婚しない女達のために(1991)
・夏の怪談シリーズ - 大奥妖霊の墓(1984)
・大奥 第45話「花嫁は大奥一年生」(1983)
・時代劇スペシャル -大奥悪霊の館(1981)
このように、多くのドラマの出演経験があります。特に、大河ドラマ出演経験が3回もあることがすごいですね。聞いたことがあるドラマが多いですが、出演年月を見ると、継続的に出演しているのが素晴らしいです。1989年に劇場を退団してからドラマに継続して出れるのは、それだけ素晴らしい役者である証拠ですね。
ジャンルとしては、大河などの時代劇から火曜サスペンスなど幅広い役を演じていることが分かります。
ドラマだけでこの量なので、映画、舞台を全て合わせるととんでもない量になりますね。ぜひ興味がある人は調べてみてください。
白石加代子はイタコ?
白石加代子はイタコなのでしょうか?検索をかけてみるとイタコのキーワードが出てきたので、調べてみました。
白石加代子は舞台NODA・MAP『フェイクスピア』(作・演出 野田秀樹)に出演しており、そこで「イタコ見習いの皆来アタイ」という役を演じています。
また、『常陸坊海尊』という舞台でもイタコのおばば役を演じています。この役ですが、実は2回演じており2回目は2019年に開幕されているのですが、1回目は22年前に開幕しており、それが長い年月を経て蘇ったのならば話題になりますね。2019年だと白石さんは、77歳で22年前となると55歳です。22年も同じ登場人物を演じているのもすごいと感じています。
イタコ役を複数演じている印象が強くてイタコというキーワードがヒットしたのだと思います。
なかなかイタコ役を3回も演じているのは珍しいですね。それだけ演技が素晴らしいものだったのでしょう。
では、本当にイタコではないのか?という疑問もありますが、そのような情報は得られなかったので、イタコ説は薄そうですね。
もしかしたら、今後もイタコ役をやるかもしれないので、要チェックですね。
まとめ
白石加代子さんについて紹介してきましたがいかがでしたか?出演ドラマが聞いたことあるものばかりで、もしかしたら知っている人も多いかと思います。
また、舞台でイタコを演じているなど幅広い活躍をしている女優さんです。現在79歳ですが大活躍しているので、今後の活躍も注目したいですね。