みなさんは黒木ナルトさんをご存知でしょうか?
実は黒木ナルトさんはデビューが決定しているまま、仕事がゼロになった期待の新人歌手なのです!
数多くの賞を受賞しており、複数のレコード会社からスカウトされたにも関わらず仕事がゼロになった理由とは?
そして黒木ナルトさんの結婚や嫁(妻)などプライベートにも注目してみました!
【黒木ナルトさんは何者?外国人?】
黒木ナルトさんは1998年の10月8日生まれで、日系三世ブラジル人です。
出身はブラジルサンパウロ州のサンロッケ市で、幼少期は全てブラジルで生活をしていたそうです。
ブラジル生活では3歳の頃から多くの歌の大会に出場し、優勝を勝ち取るなどしていたらしく、とても才能のある方です。
ブラジルにいる時は17歳で大学に進学するレベルのエリートでしたが、
大学を中退して18歳で日本に来日し、
二年後の2018年に出演した「THEカラオケ・バトル」のオーディション番組の審査に合格。
複数のレコード会社からスカウトを受けデビューをした逸材です。
元々ブラジルで生活をしていたため、日本にきた時は全く日本語が話せず、
路上生活の経験もありましたが持ち前の頭脳を活かして
2年後のオーディション時にはしっかりと日本語が話せるようになっていたんだとか。
現在は英語と日本語に加えてポルトガル語も取得しており、トリリンガルです。
ヒアリングのみスペイン語も出来るそうで、黒木ナルトさんの努力家な一面がわかります。
外国人歌手が日本でデビューをしたという話題はクリス・ブラウンさんが有名ですが、
その後継者と思われるくらいの歌声の持ち主で、
外国人特有の声帯で多くの人を感動させる実力のある歌手として期待されています。
演歌歌手としてのデビューでしたが、デビュー曲はサンバ歌謡のような楽曲だそうです。
スカウトからデビューまで2年ほど下積みをし、デビュー日として決まったのが2020年の4月8日でしたが、
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言がなんと、デビュー日の前日であったこともあり、
黒木ナルトさんはデビューが決まっていたにも関わらず仕事がゼロになりました。
【黒木ナルトさんは詐欺にあっていた!?】
実は黒木ナルトさんが日本に来日する事になったきっかけは、ブラジルで出会ったおじいさんとの話から始まります。
歌手を目指していた黒木ナルトさんはこの見知らぬおじいさんから、日本でデビューしないか?と誘われたんだとか。
純粋な10代の黒木ナルトさんは、このおじいさんの話に夢を抱き、17歳で大学を中退してまで単身で来日をしました。
しかし来日してから知ったのは、おじいさんは全くレコード会社とは関係のない一般人であったこと。
実はこのおじいさん、生活保護を受けていたらしく、
黒木ナルトさんの歌でカラオケスナックを回らせて、チップで生活しようと目論んでいたそうです!
まさかブラジルから日本に来日させてまで、他人に自分の生活費を稼がそうとしていたなんて驚きですよね。
黒木ナルトさんが日本で生活するために貯めていたお金も、
このおじいさんに全て預けていたのが運の尽きで、全て失ってしまったんだとか。
生活をするお金もなくなってしまった黒木ナルトさんは、公園で生活した経験もあり、
浮浪者寸前のところに日本人の家族に親切にしてもらったそうで居候させてもらったんだそう。
そして日本語の練習をし、コンビニとカラオケ店でアルバイトをしながら自身の歌もしっかりと練習をしていたそうです。
ブラジル時代で平凡にエリート人生を歩めたはずの黒木ナルトさんでしたが、
とんだ目に遭いながらもしっかりとデビューが決まったのが本当に凄いお話ですよね。
【黒木ナルトさんの結婚や嫁(妻)の情報をチェック!】
黒木ナルトさんは18歳で日本に来日していますが、
当時は生活するだけでも大変だったはずなので彼女などを作る余裕もなかったと思います。
現在は22歳の歳ですが、まだ結婚や嫁(妻)についての情報はありませんでした。
黒木ナルトさんは日系のブラジル人なので、あまり外国人っぽさはなく、
とても爽やかな顔立ちをされているのでとてもモテそうです!
もしかすると現在はお付き合いをしている女性がいるかもしれませんが、
黒木ナルトさんは努力家で純粋な性格である事が人物像からとてもよくわかるので、
結婚をしても嫁(妻)を幸せにするとても良い旦那さんになるでしょうね。
また、黒木ナルトさんの綺麗な歌声で口説かれたらどんな女性でもすぐに好きになってしまいそうですよね。
デビューからまだ日は浅いので結婚報道は期待できませんが、いつか幸せそうなお嫁さん(妻)ができるといいですね!
【まとめ】
黒木ナルトさんの衝撃のデビュー秘話や来日エピソードはいかがでしたか?
衝撃すぎる話が多いので、テレビ番組でも取り上げられる可能性は高いですね!
そのエピソード以上に感動する歌声もとてもピカイチなので、
ぜひとも今後、しっかりと活躍できる場を増やしてほしいと願うばかりです!